初めてのインタビューイ
2017.05.22 Update
以前のことだが、ドローンムービーコンテストでグランプリを受賞したことでDroneTimesがインタビューしたいということになり受けるかどうかさんざん迷った挙句、受けますと即答した。
今までインタビューするほうは星の数ほどやってきたので慣れてはいるが、されるほうは初めてで焦った。そのために服を買ったり髪型変えたり付け髭にして決め込んで向かったものの、1時間半ほどインタビューされた間に写真は1枚も撮られず話だけに終わって拍子抜けした。
それはいいとして、インタビューした内容がほぼそのまま載ってるのには驚いた。我々がニュースでよくやるのは10分ほどインタビュー収録しても放送で使うのは長くても30秒程度、短くて一言みたいなことがざらにある。それが話したことがほぼそのまま載っていて、さすが尺や紙面に制限の無いウェブはやはり違うなあと感心した。
こんなことならもっと面白いネタ入れとくんだった。
最終的に記事はグランプリを撮った作品の制作過程の話とドローンや映像との出会いという2部構成になった。
今度はもっと面白おかしく話せるように勉強します。
そうなるとドローンと関係ない話が92%になりますけど、それで良いですかそうですか。
そういえば記事の中で「ドローン映像作家」という肩書きがいつの間にか付いていることに最近気がついた。あまりにもいろんなことをしてきたので「いったい何やってる人ですか」と言われることが間々あるが、そのなかにドローン映像作家も加えてますます何やってるかわからない感を出してみるのも面白いと思うんですがどうですか。
ちなみにインタビューの時に話を聞くほうがインタビュアーで、話をするほうのことをインタビューイと言います。というわけでインタビューイもしますよという話でした。
Category : Drone
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