ドローンは子どもたちに大人気
2022.08.01 Update
はじめまして!NAVA新入社員の眞貝です。
数年ぶりのブログ投稿となりましたが、今日から再始動です。
これからは私、眞貝もブログを書かせていただきます!
では、本題に入ります。
5月末、新宿区立柏木小学校でドローン撮影をしてきました。
こちらの小学校では屋上農園プロジェクトをおこなっており、児童と親御さんが野菜や果物の苗を植えている様子を撮影しました。
そのプロジェクトというのが非常に興味深いので簡単に説明しますね。
題して、屋上農園「野菜の森」プロジェクト。
柏木小学校の校長先生と株式会社ニチリウ永瀬さま主催で、食材供給源と癒しの空間を兼ね備えた「野菜の森」をつくるプロジェクトが始まりました。
東京というコンクリートジャングルのなかで「農園」として使えそうな場所を探して、自分たちで野菜などを育てるということで、都心でも自然に触れることができます。今回はその場所を小学校の屋上とし、児童とその親御さんが一緒に農園を作るというプロジェクトになります。
この活動を通して、将来を担う子どもたちが農業の楽しみを知ることもできるし、このプロジェクトが広まれば、大都会に自然が増えますよね。
というわけで、今回はドローン撮影という形で、プロジェクトを広めるお手伝いをさせていただきました。
子どもたちはとても楽しそうでしたね。
「次何植えるのー?」「あれ植えていい?」と、すごく積極的に参加していました。
未来にも繋がる素晴らしいプロジェクトだと思いませんか?
そんなプロジェクトに撮影という形で携われたのは非常に光栄でした。
さて、こんな感じで撮影してきましたが、そこで再認識したことが…
子どもたちって好奇心旺盛なんですよね。
ドローンを飛ばすと、みんな手を振ったり、指さしたり。
「わぁ、UFOだ!」ってはしゃぐ子たちも。
みんな興味津々なんですよ。前向いていなきゃいけない時に空を見上げてしまったりしてしまう子もいたり。
でも、いい笑顔が見れるんです。心から楽しんでいるところが撮れるんです。
撮影が終わった後にも子どもたちが集まってくるんですよね。
以前あるテレビ番組での撮影のときも子役の子どもたちが寄ってきて、「ドローン見せてー!」「飛ばして―!」なんてことも。
ドローンって子どもたちから大人気なんです。
そして、子どものような、新しいものに食いつく好奇心旺盛な姿勢、それが改めて大事だなと感じました。
この子どもたちの中に、将来ドローンを扱う子がいるかもしれません。でも、きっと今のままのドローンではなく、かなり進化したものになるでしょう。
新しいものを知り、新しい使い道を発明する。そして、新たにその使い道を知った人が、さらに新しい使い道を見つけていく。
そうやって物事は進化していくのだと思います。
我々も童心を忘れずに様々なことにチャレンジして、どんどん進化していきたいと思います!
さて、8月に入り、小学校の屋上農園ではそろそろ収穫の時期に入ります。
近々収穫の様子もお伝えできればいいなと思っております。
Category : Drone
Tags : Drone Shooting , 新宿 食べる公園project , 野菜の森